ここでは私が初めて東京に来た時の部屋探しのエピソードを紹介しようと思います。
上京したのは18歳の時、東京の大学に通うことになったことがきっかけです。
大学は23区の中心部にあり、通学の都合から私は東京都品川区、大田区で物件を探しました。
何軒か不動産屋を回ってみましたが、相場的には月の家賃4,5万円だと風呂なし、6万円以上で風呂付物件といった感じでした。
私の地元だと5万円ほどで1戸建の家が借りられたので、ずいぶん高いなという印象をうけました。
ちなみに風呂付物件といってもこの条件だといろいろと制限がかかることが多かったです。
部屋は広いが木造で音がダダ漏れ、駅から歩いて20分、築40年以上たっている物件などなど・・・。
ちなみに8万円以上を払うと鉄筋コンクリート、駅から徒歩5分、築10年以内、広さ6畳ほどといった条件が整った物件を借りることができました。
結局私は家賃6万円の物件を借りました。築20年、鉄筋コンクリートで防音は問題なし、駅から徒歩3分という好条件でしたが、部屋の広さは4.5畳しかありませんでした。
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まあ時間をかければこの予算でも条件のそろった物件を探せるんでしょうが、何せ3月・4月は引越シーズンで非常に忙しいです。いい物件はどんどんうまっていくので効率よく部屋探しをしましょう。
ちなみに条件がいいのに妙に安い物件は何かしら落とし穴があります。自殺・殺人があったなんて物件はそうそうないでしょうか、隣人の頭がおかしくて借り手がつかず値下げしてあるなんてこもあるので気をつけましょう。
あと学生の方に忘れないでほしいのは、社会人になったら家賃は自分で払わなければならないということ。
大学生活中は親からの仕送り、奨学金といった収入がありますが、いざ自分で払うとなったら10万円近い家賃は新卒の社会人にはなかなか厳しい数字でしょう。いい部屋に住みたい気持ちは十分に分かりますが、そこは学生。身分相応の物件に住むのがベターでしょう。
ちなみに大きな会社、福利厚生のしっかりした会社の就職すると家賃補助や社宅・独身寮により月の家賃を大幅に減らすことができます。私も都内に住んでいますが、月の家賃は1万円。この辺は東京での就職の項目で詳しく述べようと思います。
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