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夜行バスを使ってみよう|格安移動手段のメリット・デメリットとは

東京から地方へ出かける際の足として人気なのが夜行バス。
これから東京に住もうという方、向かうという方で使用を検討している方も多いのではないでしょうか。
さて、その夜行バス。
実態はどのようなものなのでしょうか?
まず夜行バスのメリットですが何といってもその値段。
たとえば東京から大阪に向かう場合、新幹線で約13000円のところ、バスだとその半額で行けたりします。
もちろん飛行機よりも安いのは言うまでもないでしょう。
あとなにかと便利なのが到着時間。
夜行バスは夜に東京を出発するため、目的地には大体早朝につくことが多いです。
旅行などを行う場合、朝一から現地に滞在することができるため、プランが非常に立てやすくなると思います。
また以前私が夜行バスを使い旅行で京都に行った際、人気の観光地である清水寺に行ったのですが、早朝から行くことができたため人は私以外皆無。
広い清水の舞台を一人占めできたのはいい思い出です。
しかし、夜行バスもいいことばかりではありません。
当然デメリットもあります。
まず車移動なので非常に時間がかかります。
出張や親の危篤など時間的制限がある場合は使用することはできません。
また場合によっては10時間以上バスに乗ることになるので、かなり疲れがたまります。
バスはベットではなく座席で寝るので、長時間同じ体勢でいることになるのですが、これは非常に体に堪えます。
また稀にですがマナーが悪い客がいたりすると、非常に不愉快な思いをします。
スマホ、ゲームをいじってまぶしい、酒をのんでつまみが臭いなどなど。
またいびきがうるさい、体臭がきついなんてことあります。こればっかりは体質なのでどうしようもないですが・・・。
そんな方と何時間も密閉された空間で過ごすのは、不愉快以外の何物でもありません。
そして何よりそういった人達と遭遇した場合寝れないことが多いです。
繰り返しますが夜行バスでは座席の上で寝ることになります。
ベットや布団よりも遥かに劣悪な環境です。
リクライニング機能はありますが、所詮は座席。
寝れなかった場合、不眠状態で現地で過ごすことになりますのでご用心を。

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Updated: 2015年6月14日 — 8:53 PM
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